ポポプロ限定品WEB SHOP
ポポプロ工房にて職人が一つひとつ丹精込めて製作する直販少量限定製品をお届けします。
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■東武6050系(1:80/16.5mm)
■実車説明
東武鉄道6050系は、1964~1966(昭和39~41)年にかけて2両編成22本が製造された6000系全車の車体や台車、機器を更新する形で1985(昭和60)年に誕生した2ドア・セミクロスシートの車両です。前面は三面折妻のいわゆる額縁スタイルを採用。同時期に並行して建設が進んでいた野岩鉄道および会津鉄道への直通運転も考慮して、耐寒耐雪仕様を装備。台車は住友ミンデン台車のFS357(Mc)/FS057(Tc)を採用。形式はモハ6150(Mc)+クハ6250(Tc)となりました。改造と並行して1985~86(昭和60~61)年には野岩鉄道向け100番代2本を新製、譲渡しています。1988(昭和63)年には新製車8本(野岩鉄道向け1本含む)も加わり、さらに1990(平成2)年には200番代1本が新製され、会津鉄道に譲渡されました。
なお、2012(平成24)年、新製車のうち2編成(6177F、6178F)がスカイツリーにちなんだ観光用展望車両634形「スカイツリートレイン」に改造され、4連で特急列車として運用され、現在は臨時列車、団体列車用として運用されています。
6050系のオリジナルの車体色はジャスミンホワイトをベースにパープルルビーレッド、サニーコーラルオレンジのラインを巻いたものですが、2019~2020(平成7~8)年には、東武日光線全線開業90周年記念として、種車の6000系と同じベージュ+あずき色によるツートーンをまとったリバイバルカラー編成(6162F、6179F)も登場しました。
東武日光線の顔として親しまれて来ましたが、老朽化により2022(令和4)年3月12日ダイヤ改正で東武鉄道および会津鉄道所属車両が定期運用を終了。以後、東武鉄道では634形が在籍するほか、野岩鉄道所属編成が鬼怒川温泉~会津高原尾瀬口間で運用されています。
モデルは2023年8月に新発売となった天賞堂「エボリューション」シリーズの最新作である東武6050系をベースとしています。スタンダード仕様、ハイグレード仕様、フルスペック仕様をご用意しています。
■商品ラインナップ
①標準塗装1個パンタ編成
②標準塗装2個パンタ編成
③リバイバル塗装1個パンタ編成
④リバイバル塗装2個パンタ編成
上記①~④の編成それぞれに、スタンダード仕様、ハイグレード仕様、フルスペック仕様をご用意しています。
・スタンダード仕様:各66,000円(税込)
ノーマル製品に天賞堂オプションパーツ各種を装着して「鉄道模型化」したものです。
・ハイグレード仕様:各93,500円(税込)
スタンダード仕様+ 自社パーツにてLEDヘッド/テール点灯化、クーラーカバーメッシュ部表現(艶消し黒デカール貼り付け)、 側扉戸当りゴム表現(黒墨入れ)。
・フルスペック仕様:各137,500円(税込)
ハイグレード仕様+連結面パイピング、 ステップ追加(プラ表現の削り落とし、コの字真鍮線植え込み、 連結面のパンタ配管を真鍮線パイピングにて追加、再塗装)。
以上となります。
★ご注文から納品まで1か月程度頂戴します。車両は化粧箱に収めて納品します。
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■マヤ20(1:80/16.5mm)
■商品ラインナップ
・フルスペック仕様:99,000円(税込)※スタンダード仕様、ハイグレード仕様設定無し。
■商品仕様
車体はMaxモデル製プラキット。台車は日光モデルTR23スポーク車輪、カプラーはIMON HO209、ホロは自社製パーツ。内装間仕切り+座席、LED照明関連パーツは 自社製パーツ、床下機器はキットパーツに自社製パーツ他を追加、エアホースはエコーモデル…といった内容でまとめ上げた塗装済特製完成品です。在りし日の20系「さくら」編成などを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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■冷蔵車レム6000(レム5000形6000番代)(1:80/16.5mm)
■商品説明
1964(昭和39)年から製造を開始したレム5000形冷蔵車のマイナーチェンジ版6000番代として、1967(昭和42)年より610両が製造された15t積の2軸冷蔵車です。6000番代では屋根上のリブの本数が増えたほか、車内にはドライアイスを置く棚が追加されました。貨物列車編成の中に1~2両入れてアクセントにするも良し、鮮魚輸送列車を仕立てるも良しの冷蔵車です。
■商品ラインナップ
・レム6000塗装済完成品:9,350円(税込)
■商品基本仕様
①トラムウェイ製プラキットベース
②塗装済完成品
③車体標記貼り付け済み(形式番号標記を除く。番号インレタ添付)
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■ワキ1000系各種(1:80/16.5mm)
ワキ1000(側面4枚窓・リベット付き仕様/ワキ1050~1349)
ワキ1000(側面4枚窓・リベット付き仕様/ワキ1050~1349)急行便仕様
ワムフ100(ワムフ100~169)急行便仕様 両側面
ワムフ100 車掌室側 妻面
ワキ1000 妻面
ワキ1000 床下
ワムフ100 床下
■商品説明
戦前に製造されたワキ1系の新型として、1949~1956(昭和24~31)年に総数740両が製造された30t積有蓋貨車がワキ1000形です。台車はTR41Bで最高運転速度は75km/hでした。外観別にいくつかのグループに分かれています。その中から今回は側面4枚窓車、窓無し車、側面4枚窓&リベット無し車を製品化します。
ワキ1000系列の緩急車がワムフ100です。1951(昭和26)年から1955(昭和30)年にかけて80両が製造されました。台車はTR24Bで最高運転速度はワキと同じく75km/h。貨物室は15t積、車掌室内には便所・洗面所を備えます。
■商品ラインナップ
①ワキ1000(側面4枚窓・リベット付き仕様/ワキ1050~1349)塗装済完成品:16,500円(税込)
側面窓の枚数が初期の9枚窓から4枚窓に変更のうえ1950(昭和25)年に300両が製造された2次車グループです。
②ワキ1000(側面窓無し・リベット付き仕様/ワキ1350~1549)塗装済完成品:16,500円(税込)
1951(昭和26)年に200両が製造された3次車グループです。側面窓が廃止されたのが特徴です。
③ワキ1000(側面4枚窓・リベット無し仕様/ワキ1640~1739)塗装済完成品:16,500円(税込)
1952~1956(昭和27~31)年に190両製造された4次車グループです。再び側面に4枚の窓が設けられました。1954(昭和29)年より製造のワキ1640以降は車体組立が溶接に変わり、リベットが消えてスッキリとした外観が特徴ですが、そのグループを製品化しました。
④ワムフ100(ワムフ100~169)塗装済完成品:33,000円(税込)
1951~1955(昭和26~30)年に80両が製造された15t積有蓋緩急車。車掌室内には便所・洗面所が設けられています。ワキ1000は当初、自車で車軸発電機および蓄電池を備えて室内照明の電源とする仕様でしたが、保守上の制約(常備駅の設定)が生じることから後に撤去され、1952(昭和27)年より室内照明の電源はこのワムフから供給されるようになりました(1両のワムフからワキ15両程度まで供給)。
⑤ワキ1000系「急行便」6両セット 塗装済完成品:132,000円(税込)
ワキ1000系は、1950~1965(昭和25~40)年に急行小口扱列車に用いられ、側面にオレンジの帯と「急行便」の文字が入れられました。その列車を手軽に再現できるセットです。製品は、2次車×2両+3次車×1両+4次車×2両+ワムフ100×1両の6両編成となります(他の組み合わせにも対応可能ですので、ご相談下さい)。
■商品基本仕様
・ホビーモデル製プラキットベース
・塗装済完成品
・車体標記貼り付け済み(車体番号除く。番号インレタ添付)
・ワムフの室内灯、テールライトはLED点灯。車掌室内は淡緑色にて塗装済み。
★ご注文から納品まで1か月程度頂戴します。車両は化粧箱に収めて納品します。
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■玉電70形2両編成/80形2両編成(1:80/16.5mm)
■商品説明
玉電70形は、戦前の1942(昭和17)年および1946(昭和21)年に8両が製造。旧東急玉川線・砧線で運用され、1969(昭和44)年の同線廃止後、2000(平成12)年まで世田谷線で活躍した路面電車です。元は連結運転も可能な単行運転仕様でしたが、1967(昭和42)年に片運転台化改造され、以後は2両編成での運用となりました。その他、ツートーン塗装の緑一色化、集電装置のパンタグラフ化、車体更新工事など様々な改造が施されています。製品は車体更新工事前の姿となっています。
玉電80形は、1949~1953(昭和24~28)年に81~86号の6両が新造、87~108号の22両が旧型車の鋼体化改造で誕生しました。1967(昭和42)年に81~84号に片運転台化に伴う各種改造が行なわれ、85・86号では両運転台を継続しつつも同様の改造工事が実施されて、以後は2両編成で運用されました。玉川線の主力として活躍の後、同線廃止の1969(昭和44)年に廃車を免れた10両が世田谷線に転じ、2001(平成13)年まで活躍しました。最後を飾った81F(81+82号)は上まわり緑、窓下クリームという往年のツートーン・リバイバルカラーに塗られていました。
■商品ラインナップ
①玉電70形2両編成セット 塗装済完成品:63,800円(税込)
②玉電80形2両編成セット 塗装済完成品:63,800円(税込)
■商品基本仕様
・トラムウェイ製プラキットベース
・塗装済完成品(1両M車、1両T車)
・車体標記貼り付け済み
★ご注文から納品まで1~2か月頂戴します。車両は化粧箱に収めて納品します。
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■鉄道省初の愛称付き特急「富士」7両編成(1:80/16.5mm)
「富士」フルスペック仕様+特注LED照明組込サンプル
■編成内容
スニ36650+マロネ37350+マロネ37350+スロ30750+スシ37740+マイネ37130+スイテ37000
■商品説明
ご好評いただいている「燕」に続く、Maxモデル製プラキットベースの戦前特急列車第二弾。戦前の超豪華列車・国際列車として東京~下関間を結んだ寝台特急「富士」です。1930(昭和5)年10月1日ダイヤ改正から1934(昭和9)年12月ダイヤ改正まで運用された7両編成の塗装済完成品です。マロネやマイネ、スシ、スイテと編成7両中5両が3軸台車を履くという重厚な編成で、三等車は連結されておらず、「名士列車」とも呼ばれました。※各車の詳細写真はココをクリック!
■商品ラインナップ
①スタンダード仕様:240,000円(税込)・・・Maxモデル製キットベース塗装済完成品。スイテのテールライトは点灯(チップLED使用)。形式番号インレタ貼付済、サボ類シール貼付済。
②ハイグレード仕様:340,000円(税込)・・・スタンダード仕様+編成各車の側窓をアクリル削り出し窓に変更、透明度&平面度アップ(窓に保護棒が付くスニは除く)。
③フルスペック仕様:450,000円(税込)・・・ハイグレード仕様+内装(工房特製パーツによる寝台、座席、展望車ソファ、食堂車テーブル、間仕切り等)取付済。
●特 注 L E D照 明 :88,000円(税込)・・・編成全車に電球色LED室内灯追加(チラつき防止コンデンサー組込済)。
■商品基本仕様
・屋根はキャンバス調ザラザラ塗装仕上げ(ジェイズ101塗料+上塗り)
・客車側面等級帯は吹付塗装仕上げ
・各車妻面縦樋、側扉手すり、側扉取っ手追加
・IMONカプラーHO209装着
・スニ36650の機関車側とスイテ37000の展望室側にはエアホース取付済
・スイテ37000には「富士」トレインマーク装着済(仮止め)
★ご注文から納品まで2~3か月頂戴します。車両は、内部2段重ねの化粧箱1箱にまとめた状態で納品します。
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